●清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
上半身、ことに顔の熱や炎症をさます作用が期待できます。顔色のよい元気な若い人で、きれいな赤色のニキビが多いときに用いられる場合が多い。
●排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)
赤みや腫れを伴った皮膚の化膿症、瘍(よう)、面疔(めんちょう)などに使います。
●当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)
色白で冷え症、やせ型で体力のあまりない人に向く処方です。具体的には、体の疲れ、冷え性、貧血症状、生理不順、生理痛、生理前後の不快症状、不妊症、むくみ、頭痛、めまい、肩こり、更年期障害などに広く適応します。
●桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)
生理不順や生理痛、頭痛、めまい、肩こり、のぼせ、足の冷えなどに適応します。また、そのような諸症状をともなう更年期障害にも適します。そのほか、子宮内膜症や筋腫、ニキビやシミ、しもやけ、痔、打ち身、肝臓病などにも用いられます。
ホルモンのバランスを整える効果も期待できます。
●当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)
血行をよくして、体をあたためる作用があります。また、冷えによる痛みをやわらげます。
●十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)
皮膚の赤みやカユミを発散し、腫れや化膿をおさえます。また、そのようになりやすい体質を改善します。
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